STORY

 
真珠を愛するデザイナーによる
運命の一粒のご提案

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インテリア業界出身のデザイナーによって作られる真珠専門ブランド

 

経験豊富で確かな真珠の選定技術と真珠本来の魅力を最大限に引き出すデザインが特徴。


真珠は照りにこだわり選別しており、あこや真珠は養殖場から直接仕入れている。

南洋真珠は一粒一粒セレクトし自身のコレクションの様に愛するルースのみを使用。

大手企業では使用できない個性的な色の真珠や唯一無二のバロック真珠をあえて選ぶ。

数多くの真珠の中から選べるのは真珠ブランドだからこそだろう。

無駄を削ぎ落としたミニマルエレガントが美しい。

 

DESIGNER / OWNER

RIE MARUIDO

1985年奈良生まれ

スペイン グラナダ大学芸術学科留学の後東京にてインテリアデザインの仕事に従事

2015年 真珠の魅力を広めたい思いから PEARL PARTY 設立

2018年 MANORIE Pearl Jewelry に名称変更

飲食店の店舗設計も手がけている

 

 

BRAND STORY 

真珠との出逢い

真珠好きの母。

それもそのはず、彼女は日本一の真珠生産量を誇る町で育ったのだ。

私が一番最初に真珠と出逢ったのは 22歳の夏。

母が住む愛媛県宇和島市へ遊びに行った日の事だった。

どこまでも続くリアス式海岸の漁師町には観光地があるはずも無く、私が暇を持て余す事を予知した母が近所の真珠養殖場に頼んで養殖体験を依頼してくれていた。

当時の私の日記にはこんな事が書いてあった。

 

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私は海のおじさんに説明を受け、いろんな器具を使ってメスを入れたりしながら1時間近くかけて30個程の貝に真珠になる玉を入れた。

おじさんはなんと1日に700個の貝に玉を入れるらしい。
冬になると海から上げ そのうちの半分近くは異物混入が原因で死んでしまい、残りの半分が真珠になるんだそうだ。
1粒10円の商品価値の無い真珠から1粒数十万円の美しい真珠まで全て生き物の力によって作られる。

こんな小さな田舎の漁村で育った小さな貝から真珠は育ち、最高級の物は都会の高級デパートに並ぶのだから不思議な感じだ。

 

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次の年に珠出しをした私の真珠。どれも商品価値は無かった。

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まさか10年経って自分自身が真珠の魅力を発信するなんて当時は思いもよらかったのだけれど、当時から私は真珠のコンサバなジュエリーのデザインに疑問を感じていた。

 

- もう何十年も変わらない太いチェーン

- 素材を台無しにする大きなネックレスパーツ

- 欲しく無いダサくて高級な箱

- 金色の“本真珠”のステッカー

- まん丸しかない真珠  変形真珠はどこへいった?

 

少しの違いなのだ。

と偉そうに思っていた若造だった。

 

でも私はインテリアデザイナーになるという大きな目標があったから、それはただの “いちゃもん” のまま時が流れていく事になる。

 

 

二度目の運命の出逢い

インテリアデザインの仕事にどっぷり浸かった20代、私は人生の転機を迎えていた 。

30歳を目前にして将来の働き方を変えたいと思うようになり、まだ今から少なくとも数十年は働くとして今までインテリアしかやって来なかった私に何ができるのだろう。

そう思いながら何気なく応募したイタリアのアパレルブランドのインテリアの部署に入った。

 

埃まみれで工事現場で走り回っていた生活から一変、高級ブランドで固められた雑誌の中の様なファッション業界への転身。

全員が同じブランドで全身固められた中に一人だけ素敵なジュエリーを付けている女性が目立つ。

彼女はいつも大粒のゴールドのパールリングを付けていて、離れた位置からもそのジュエリーが気になって仕方なかった。

あぁ かっこいい大人だなぁ そう思った。

 

私も同じ様に真珠が似合う大人になりたくて運命の一粒を探し始めた。

ところが百貨店へ見に行っても欲しいものが見つからない。

どれも真面目で可愛らしすぎる。

そしてハイブランドほど高くないものが良い。

固定概念にとらわれず普段使いができて、軽やで、でもちょっと人と違うものが欲しいのだ!

 

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インテリアの仕事をしてデザインは出来るし、

ジュエリーもしかして自分で作れるかもしれない?

愛媛から真珠も仕入れられる。

 

欲しい物が無いのなら作ろう!!

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人生で何度か体感した大きなワクワクがジワジワする。

 

 

 

目指すべき道が突如現れた瞬間 

真珠に興味を持って今までの人生の小さな点と点がたくさん繋がってうっすらと新しい道のようなものが見えた気がした。

シナプスが一気に動き出す。

 

唐突に始めた真珠専門のジュエリーブランド。

それは最初に想像した1000倍は苦しい道のり。

そしてそれ以上に感激の日々。

 

真珠の素晴らしさ、ジュエリーの楽しさ、好きな事を好きと表現できる有難さ。

 

ブランドの規模を拡大しようとは思わない。

全ての真珠を厳選し、愛情たっぷりの一粒を通して1人でも多くの人に出逢いたいと思うようになった。

 

そして今それをとても楽しんでいる。

 

Designer RIE MARUIDO